最終的な最難関国立大学を目指すためには、各種データを持ち合わせ、それに向かっての効率よい受験対策をしてくれるのは塾しかないと生徒側もわかっていて、有効に使っているだけではないかとさえ思えてきます。ひと頃の、ねじり鉢巻きで脇目も振らず、親に尻を叩かれながらがむしゃらに受験勉強を強いられているという子供のイメージは昔の話で、今はいろいろなデータを駆使し、競争に勝ち抜くという管理手法で結果を出す、と割り切っているような気もします。スポーツの世界でさえ、昨今は「根性論」から「データ管理手法」を使って選手の良さを上手に引き出し結果を出す世の中です。受験勉強も一種のゲーム、と言ったら頑張っている受験生に対して失礼かもしれませんが、ただ「がむしゃら」にやっても結果はついてこないという事を受験生たちが一番よくわかっているのではないでしょうか。最終的には受験でライバルとなる受験生同士でも、塾では目的を同じくした仲間であり同志であると自覚しているのではないかとさえ思えてきます。だからこそ、学歴より塾歴であり、学友より塾友の方が大切(同じ目的に向かった同志として)と思っているのかどうかは当の本人たち聞くしかなさそうです。もしかしたら、塾友も大事、学友も大事という柔軟な考えをもっているのかもしれません。
News
- 学校と塾で日本独自の相補システム 1月 3, 2021
- 塾における個別指導 12月 3, 2020
- 少子化問題と塾の今後 11月 3, 2020
- 子供にとっての学校と塾 10月 3, 2020
- 受験勉強も一種のゲーム? 9月 3, 2020
管理人:山田 洋介
こんにちは。サイト管理人の山田 洋介です。塾についてサイトを運営しています。 連絡先:admin@thelazyslacker.com
免責事項
WEBサイトの掲載情報に基づいてユーザーが下した判断および行動によりいかなる結果が発生した場合においても、それによりお客様が直接的または間接的に損害を被られたとしても、サイト運営元はその責を負いません。 当サイト上の全ての掲載情報は、あくまでも掲載時点における情報であり、当サイトに掲載後、事前に予告することなく名称や内容等の改廃を行う場合や、時間の経過により掲載情報が実際と一致しなくなる場合等があります。